詩篇 岡倉覚三 お茶の本


「老子」ともつながる天心の古典"The Book of Tea"。これが常に「茶の本」と書名化されてきた不思議。それではまずもって紅茶や焙じ茶のことを語っているかのよう、、古き時代の映画の台詞なら「茶をくれ!」という言い方は耳にすれど、わたしたちは普段その呼び捨ては本能的に避けているよう。そこにわたしたちのこの特殊な飲料にして作法への敬意がうかがえるように思えます。その原典にして原点をここに。
 原典は英文ですので原英文を付記しています。他の白和抄同様、抄ですので全文は収録しておりません。

消費税込
1,980
初版 第一刷 2022年2月22日
総ページ数 : 225p
版型 : B6(縦18.2cm × 横 12.8cm)
厚さ : 1.6cm
重量 : 248g
製本 : 無線綴じ・ペーバーバック
表紙・カバー : 一体
本文紙 : ファインペーバー 深緑色
制作 : お茶の本白和抄制作委員会
編集長 : 白 和次郎 Nikijiro SHIRA
発行 : 白和梵店(教学比較IRコモンズLLC 白和梵店事業部)




書籍で購入したいなら

・村岡博訳『茶の本』岩波書店・岩波文庫 .

・桶谷秀昭訳『英文収録 茶の本』講談社.

・大久保喬樹訳『新訳 茶の本』KADOKAWA.

など

インターネットで入手したいなら

岡倉覚三 村岡博訳『茶の本』青空文庫.